勅使川原精麦所について

代表メッセージ

農家の方々の栽培収穫の喜びを次世代の若者に感じて欲しい。
環境改善に取り組む使命感。

減少傾向がとまらない農業従事者の方々が世界情勢や、農業政策にふり回されることなく、農業が事業として成り立つ環境の整備が急務であることは言うまでもありません。そして環境の整備、農業の重要性、やり甲斐などを、正確に速やかに情報発信することが、農業の事業承継につながり、もっともっと農業の若い担い手が増えていくはずです。現在、弊社では地元JAさんとの連携をさらに強化すると同時に、AIを活用したマーケティングによる有益なアイデアやノウハウを地元の農家の方々と共有するだけでなく、一緒になって「繫栄する農業」を創造して行くことが重要だと思っています。また、「繁栄する農業」にITは欠かせない要素ですから、近い将来、IT✖農業を具現化するために農業法人の設立を視野にアクションプランを策定しているところです。これが実現すれば、農作業にかかる負担を低減し、もっと効率的な事業としての農業が事業化でき、収益を見込めるビジネスパッケージのモデル化も可能になります。
今後、私たちの活動は、地域の枠を無くし全国の農業活性化につながっていくと信じています。

  • 「地産地消」が収益事業として成立することを実証した、
    オリジナルブランド「大豆工房おらが」。

    弊社のオリジナルブランドである「大豆工房おらが」は、「地産地消は収益事業として成立する」という実証事件のフレームワークから着手しました。思った以上に紆余曲折はありましたが、現在では、佐野市・栃木市・小山市などで展開するだけでなく、ネット販売でも多くのお客様に支持されるオリジナルブランドへと成長しました。この結果として、地産地消✖収益事業は、日本全国どの地域でも実現可能だと思いますし、中小企業でしか取り組めない、中小企業のためのシステムと言っても過言ではないと思っています。今後は、従来の「地産地消」の概念にとらわれず、さまざまなチャレンジを続ける中で、そこで得たノウハウやエクスペリエンスをパッケージ化し、多方面に発信していきたいと考えています。

  • コロナの世界的流行で確証し
    食料自給率向上への使命感。

    皆さんは、世界的にコロナが流行したころ、日本のどのご家庭でもマスクが不足したことを覚えているでしょうか?もしこれが、マスクではなく食料だったと仮定すると、私たちの暮らしは、いったいどうなっていたのか…と創造したことはあるでしょうか?輸入食材の急激な増加で自給率が低下している今の日本の食料自給率はカロリーベースで38%(2024年度)しかありません。つまり、62%を外国からの輸入に頼るしかないのが現状なので、1日3食を1食減らしただけでは、とても食糧不足を解消するには足りません。
    こうした現状を念頭に、国内自給率を上げることが弊社の使命であると考え、今後は、こうした使命感を社員やお客様と共有するためのブランドブックの制作と頒布への取り組みを始めたいと思っています。

    コロナの世界的流行で確証し
    食料自給率向上への使命感。

    皆さんは、世界的にコロナが流行したころ、日本のどのご家庭でもマスクが不足したことを覚えているでしょうか?  もしこれが、マスクではなく食料だったと仮定すると、私たちの暮らしは、いったいどうなっていたのか…と創造したことはあるでしょうか?輸入食材の急激な増加で自給率が低下している今の日本の食料自給率はカロリーベースで38%(2024年度)しかありません。つまり、62%を外国からの輸入に頼るしかないのが現状なので、1日3食を1食減らしただけでは、とても食糧不足を解消するには足りません。
    こうした現状を念頭に、国内自給率を上げることが弊社の使命であると考え、今後は、こうした使命感を社員やお客様と共有するためのブランドブックの制作と頒布への取り組みを始めたいと思っています。

会社概要

会社名 株式会社勅使川原精麦所
本店所在地 〒327-0312 栃木県佐野市栃本町1725
代表電話 0283-62-1225
創業 大正9年
代表者 勅使川原 唯男
資本金 10,000/千円
業種内容 玄米の精米・破砕米加工及び大麦の精麦加工・飼料加工
国土交通省登録営業倉庫

沿革

  • 大正
    1920

    米穀雑貨商

  • 1930
    4月

    精麦業

  • 昭和
    1946
    3月

    会社名 株式会社 勅使川原精麦所
    資本金 180,000円(@50円 3,600株)
    本 社 栃木県安蘇郡田沼町大字栃本1725番地
    社 長 勅使川原 代吉
    精麦の委託加工及び之を附帯する一切の業務を目的に設立

  • 1951
    11月

    全国精麦工業協同組合連合会設立登記

  • 1953
    3月

    精麦価格抑制対策の政府委託加工実施

  • 11月

    政府、供米報奨用、備蓄用精麦の委託加工実施

  • 1961
    4月

    余剰麦処理、特別麦加工を開始

  • 1962
    4月

    全国穀類飼料工業協同組合設立登記

  • 1963
    10月

    飼料用外国産大麦の製造販売開始

  • 1970
    9月

    政府米穀原材料用委託変形加工開始

  • 1974
    3月

    資本金 720,000円となる

  • 4月

    授権資本 57,600株とする

  • 1985
    2月

    他用途利用米委託変形加工開始

  • 1987
    8月

    勅使川原 義一 就任(臨時株主総会)

  • 平成
    1993
    7月

    資本金 2,880,000円となる

  • 1995
    6月

    資本金 10,000,000円となる

  • 1996
    6月

    政府所有MA米原材料用委託変形加工開始

  • 1997
    6月

    倉庫業の営業許可(国土交通省)

  • 1998
    5月

    勅使川原 唯男 就任(第51回定時株主総会)

  • 2011
    5月

    ISO 9001:2008認証取得(QC11J0004)

  • 10月

    横浜税関 製造工場承認

  • 2016
    1月

    株式会社大豆工房おらが 合併

  • 11月

    第3工場・第4倉庫・事務所 新設

  • 令和
    2019
    12月

    第5倉庫 運用開始

  • 2020
    12月

    有機加工食品 生産行程管理者認証取得

  • 2023
    3月

    FSSC22000 認証取得(登録番号FS22J0014)
    適用範囲:食用大麦・オーツ麦の加工
    ISO9001:2015
    適用範囲:米穀の精米・破砕加工、飼料用米・麦の加工及び米穀の保管

  • 2025
    3月

    健康経営優良法人認定

  • 4月

    事業継続強化計画認定

地域への貢献活動

地域に根差し、社会から必要とされる企業であり続けるために、
さまざまな貢献活動に日々取り組んでいます

  • ビジネスの力で
    持続可能な社会を実現

  • ISO 9001:2015・JIS Q 9001:2015
    品質マネジメントシステム認証
    米穀の精米・破砕加工、
    飼料用米・麦の加工及び米穀の保管

  • FSSC 22000 version 5.1
    食品安全マネジメントシステム認証
    食用大麦・オーツ麦の加工
    カテゴリーコード(サブカテゴリーコード):C(CIV)

  • 有機加工食品生産工程管理者承認取得

  • 健康経営優良法人認定

  • 事業継続化強力計画認定

アクセス